それでもかぶはぬけません

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27歳の男がレディースクリニックに行った話

昨日、妻と一緒にレディースクリニックに行き、ブライダルチェックを受けました。

 

ブライダルチェックとは

ブライダルチェックとは要は妊娠ができる健康体かどうかをチェックするもので、女性だけではなく、男性も検診を行います。

検査項目は下記のようになっています。

ブライダルチェックの検査内容は、通常の婦人科検診の検査項目に加えて、HIV感染症淋病性器ヘルペス梅毒などの性感染症の検査を行います。さらには風疹B型肝炎C型肝炎、貧血、肝臓や腎臓の機能などを調べます。

 

結婚前の新常識!ブライダルチェックの内容・料金・受診時期

私は今回、血液検査だけ受けてきました。

レディースクリニック潜入レポ

レディースクリニックに男が入るということで、なるべく診察時間ギリギリに行って、待合室で待つ時間は少なくしたいなぁと思っていましたが、初診なので診察の20分前くらいには病院に着いてしまいました。

緊張しながら妻と一緒に病院に入ると、待合室は大混雑!

今更言うまでもないことですが、当然女性以外はいない。

そして、恐れていたことが起こりました。

入った瞬間、待合室の女性から一斉に白い目を向けられました

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 もうこの時点で、一刻も早く病院から出たい気持ちでいっぱいでした。

この待合室で待たなくちゃいけないのか・・・と最悪の気分で席に座ろうとすると、受付のお姉さんから救いの言葉が。

 

「男性の方は下の階の待合室で待っていてください」

 

助かった!と思い、逃げるように下の階の待合室に向かいました。

下の階の待合室で待つこと30分ほど、なんの説明もなく誰か呼びに来てくれるのかもわからないし、またあの待合室を通らなくちゃいけないのかと思うと不安で仕方がありませんでした。

しばらくすると看護師の方が呼びに来てくれて、感染症の血液検査を行うという簡単な説明を受け、再び診察室に通じる魔の待合室を通ることになりました。

なるべく待合室の女性とは視線を合わさずにまっすぐ目の前だけを見て進み、妻を見つけたので隣に座りました。

採血が終わったらまた下の階の待合室に戻り、会計などはすべて妻に任せて病院を出ました。

 

男性の精液検査

採精とは「男性の精子を採取すること」です。

主に、人工授精や体外受精、また精子自体の検査などを目的に行われます。

採取といっても「オチンチンにスポイトを突っ込んで吸い取られる」とかそういう痛みを伴うようなものではなく(笑)、いわゆる「マスターベーション」を行うだけです。

そして、クリニック内で、この精液採取を行うために用意されている部屋が「採精室」です。

まあ、呼び名はそれぞれでしょうが、婉曲的に「メンズルーム」という言い方をする場合もも多いようです。

 

http://webdesign-ginou.com/hunin_saisyu

 上記のように病院の採精室やトイレで採精する場合もあるそうで、「採精室」とはどんな部屋なのか?噂の通り、採精するための本や雑誌が用意されているのか?など病院での採精事情は男性には気になるものです。

しかし今回私が行ったのがレディースクリニックだったためか、男性の精液検査は自宅で採精して妻が後日病院に持っていくという形で行うようです。

ネタとしてはおもしろくない展開になってしまいましたが、病院で採精というのもキツイのでちょっと安心しました。

 

男性不妊検査は男性専用のクリニックもあるそうです。

男性専用クリニックであれば、噂の採精室をお目にかかれたかもしれませんね。

 

シナモンスティック食べてみた

コメダ珈琲店でシナモンウインナーコーヒーを頼んでみました。

コーヒーについてきたこのシナモンスティックとやら何に使うの?
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わからんからとりあえず食べてみた。

コーヒーと一緒に出てくるくらいだからまぁ食えるだろうと。

勢いよくかじってみたところ硬い!めっちゃ硬い!

そしてマズイ!苦い!口のなかがパサパサして気持ち悪い!

シナモンの味と香りはかすかに感じられますが、シナモンパウダーに比べたら香りも薄いし、苦さのほうが上回る。

 

うん、食べるものじゃないな、これ。

 

シナモンって木ですからね。木の樹皮食べてるんだからおいしいわけないですよね。

 

やっぱり、ただの混ぜるための棒みたいです。

香りつきのマドラーですね。

 

シナモンスティックについてちょっと調べてみると

 

では「シナモンスティック」そのものは食べても大丈夫なんでしょうか?「頭痛緩和などの用途で漢方にも使われているから食べても大丈夫」「1本くらいなら」という意見もあるようですが・・・。答えは「やめておいたほうがいい」です。

もちろん、スパイスとして少量ずつ摂ることには、問題もなく効果を得ることができるはずです。数千年の歴史がありますよね。でもスティックをガリガリかじるような過剰な摂り方に対する結果のデータはとられていません!なかには、肝障害のリスクがあるとの報告も!香りの成分、「シンアムアルデヒドは胎児に良くない影響がある」という動物実験もあるそうですよ。

 

[シナモンスティックの使い方や効能とは?再利用はできる? | ネタメモ

うわっ、食べちゃいけないもんだった…

ひとかじりにしておいて良かった。

 

みなさんもシナモンスティックを食べるのはやめましょう!

 

OracleのDBLINKとDataPumpを利用してデータ移行をやってみた

たまには技術的な記事も書いておこうかなということで。

今回は意外と苦戦するOracleのDBLinkを使ったデータ移行の手順を書いてみようと思います。

OracleDBのデータ移行の手法

まず、データベース間のデータの移行のやり方は以下の3パターンがあります。(※オリジナルEXPORT、IMPORTはほとんど使うことがなくなったので割愛)

①EXPDPコマンドで移行元サーバにdumpfileを出力する方法

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②DBLINKを使って移行先サーバにdumpfileを出力する方法

f:id:nikorichsmbc:20170818013038p:plain

③dumpfileを出力せずにDBLINKを使って移行先に直接データをインポートする方法

f:id:nikorichsmbc:20170818013056p:plain

 

DBLINKを利用して移行先のデータベースに直接インポートする手順

今回私が試してみたのは③のDBLINKを利用して移行先のデータベースに直接データをインポートする手法です。
メリットは中間生成物であるdumpfileを出力する手間がいらないということ!
dumpfileを出力するだけの空き容量がないという場合にも有効な手法ですね。
早速、具体的な手順に入っていきましょう。

移行先データベースのtnsnames.oraに移行元データベースへの接続情報を記述

移行先データベースのtnsnames.oraに移行元データベースの接続情報を追記します。IPアドレス、ポート番号、サービスネームは移行元データベースで設定した値を記述してください。

OLDDB =
  (DESCRIPTION =
      (ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = 移行元サーバIP)(PORT = 1521))
      (CONNECT_DATA =
          (SERVER = DEDICATED)
          (SERVICE_NAME = orcl)
      )
   )

移行先サーバにログ出力先ディレクトリを作成

 ログディレクトリの作成

D:DATA_IKODATAPUMP_DIR

 SYSユーザーでディレクトリの割り当て

$ sqlplus sys/pass as sysdba
SQL> create directory IKO_DIR as 'D:DATA_IKODATAPUMP_DIR';

移行先のインポート実行ユーザーへの権限割り当て

 移行先でインポートを実行するユーザーに各種権限、ロールを適用する。
 インポートモードがデータベース全体の場合、インポート実行ユーザーに
 datapump_imp_full_databaseロールが必要です。

$ sqlplus sys/pass as sysdba
SQL> grant read, write on directory IKO_DIR to impuser1;
SQL> grant create database link to impuser1;
SQL> grant datapump_imp_full_database to impuser1;

移行元のエクスポート実行ユーザーへの権限割り当て

 移行元でエクスポートを実行するユーザーにdatapump_exp_full_database
 ロールを適用する。
 移行元で実行するインポートモードがデータベース全体の場合、エクスポート
 実行ユーザーにdatapump_exp_full_databaseロールが必要です。

$ sqlplus sys/pass as sysdba
SQL> grant datapump_exp_full_database to expuser;

移行先のインポート実行ユーザーでデータベースリンクを作成

移行先でインポートを実行するユーザーで接続して、移行元データベースに接続するためのDBLINKを作成します。
移行先でログインするユーザー名/パスワードを記述してください。

$ sqlplus impuser1/pass
SQL> create database link DBLINK_OLDDB
     2 connect to expuser identified pass 
     3 using 'OLDDB';

データベースリンクの移行元データベースへの接続確認

データベースリンクに接続して移行元テーブルのデータ数を確認します。
移行元サーバで確認したデータ数と同じであることを確認してください。

$ sqlplus impuser1/pass
SQL> select count(*) from 移行元テーブル@DBLINK_OLDDB;

移行先でインポートを実行

移行先でimpdpコマンドを実行しますデータベースリンク名はnetwork_linkに記述します。
インポートモードはデータベース全体(full=y)としていますが、用途によって変更してください。

$ impdp impuser1/pass@NEWDB network_link=DBLINK_OLDDB directory=IKO_DIR logfile=IKO_DIR:import_olddb.log full=y;

まとめ

一応、上記手順でデータベース全体のインポートはできた。

しかしデータベース全体をインポートした結果、パスワードファイルが変更され、SYSユーザーのパスワードがデフォルトのchange_on_installになってしまうという不思議な現象が発生しました。

また、スキーマ単位で直接インポートも試みたが、なぜかうまくいきませんでした。

直接インポートする方法は便利だけど、いまいちうまく使いこなせないのは私のスキル不足かな。

まだまだ勉強が必要ですね。

 

 

Googleフォトの編集機能を使って、曇り空を晴天にしよう

旅行に行ってもデジカメすら持っていないので、スマホのカメラでパシャパシャするような男です。

そんなカメラ素人の私が、めんどくさい技術なしにいまいちーな写真をちょっとイケてる写真に加工するテクニックをお教えします!

 

Googleフォトの編集機能

わざわざ写真加工アプリをダウンロードするのも面倒くさいというみなさん、Googleフォトの編集機能で十分ですよ。

今回はいまいちインスタ映えしない曇り空を晴れの日に撮ったかのように編集する技術をお伝えします。

 以前、バリ島の旅行日記を投稿しましたが、実はバリ島で過ごした4日のうち快晴だったのは1日だけ!

それ以外の三日間は曇っていました。

nikorich9.hatenablog.com

 

f:id:nikorichsmbc:20170816223653j:image

バリ島の記事の中で投稿したこの写真、実は元はこんな感じでした。

<加工前>
f:id:nikorichsmbc:20170816223918j:image

加工前の写真はプールの水の色も芝生の色もくすんでいるけど、加工後の画像は色鮮やかで雑誌とかに掲載されているリゾート地の写真みたいですよね。

それでは早速やり方を紹介します。

Googleフォトのバザールで曇り空を晴天に

Googleフォトで加工したい写真を選び、鉛筆のマークを押します

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②写真のデザインをバザールに変更

f:id:nikorichsmbc:20170816225649j:plain

③あとは明るさとかカラーを調整して終了

f:id:nikorichsmbc:20170816225942p:plain

なんともお手軽に曇り空な写真を日差しの強い晴天のような写真に早変わりさせることができました。

 

その他、バザールによって晴れに変化させた写真をいくつか紹介します。

こちらはブタペストの写真。ちょっとモヤーっとしてた空が見事に青々としています。

f:id:nikorichsmbc:20170816230747j:plain

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続いて、こちらもグレーの雲で覆われた鎌倉の海の写真も空と海が青々とした写真に変化しました。

f:id:nikorichsmbc:20170816231032j:plain

f:id:nikorichsmbc:20170816231133j:plain

 

バザールの加工はいろいろ試してみましたが、写真がとても鮮やかになるので、強い日差しを受けた夏の写真のような雰囲気になります。

空や海や木なんかと一緒に撮ると相性がいいのではないでしょうか。

夏の季節にぴったりなバザール加工を是非みなさんもお試しください。

 

 

 

映画「アマデウス」とモーツァルトの死の真相ついて

8/13に映画「アマデウス」の舞台であるエステート劇場訪問記を書きました。

今回は映画「アマデウス」のモーツァルトの死の謎について掘り下げて書いていきたいと思います。

nikorich9.hatenablog.com

 

モーツァルト毒殺説

映画「アマデウス」はモーツァルトの死因として有名な逸話である毒殺説に基づいたストーリー仕立てとなっています。

モーツァルトと長年対立してきたオーストリアの宮廷音楽家アントニオ・サリエリによる毒殺です。

映画はモーツァルトを死に追いやったことから自責の念にかられ精神を病んでしまった晩年のサリエリによる罪の告白という形で物語が語られていきます。

サリエリは罪の告白の中でモーツァルトの殺害計画をほのめかすシーンがありますが、回想の中で毒を盛ったり、直接手を下すシーンはありません。

どちらかというと精神的に追い詰めて、心も体もぼろぼろになり、病床に伏せたモーツァルトを酷使して、過労死させたようなかんじです。

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…さて、本当のところはどうだったんでしょうか。

 

現在ではサリエリによる毒殺説はほとんど否定されています。

アマデウスの中で描かれているようにモーツァルトはイタリア人だらけのオーストリア宮廷音楽家から良く思われていませんでした。

モーツァルトは自分のキャリアをサリエリを含むイタリア人音楽家によって邪魔されているといった内容の手紙も残しているようです。

不仲説やサリエリによる毒殺説はこのような事実からきているのでしょうが、レクイエムを依頼したのはサリエリではないし、毒殺する動機もないようです。

サリエリモーツァルトのオペラ「魔笛」を高く評価していたという手紙が残っているように実際は実力を認め合うライバルのような関係だったみたいです。

 

モーツァルトの真の死因とは

それではモーツァルトの真の死因は何だったのでしょうか?

興味深い記事をみつけました。

何でモーツァルトはあんな惨めな葬式・埋葬だったのか....。これが最大の謎である。
 これについて上記の「モーツァルト・ノンフィクション」には興味深い説が書かれている。実は、この本はモーツァルト・ファン及び研究者の間では大変評判が悪いものである。なぜなら、この本は、「モーツァルトは梅毒だった」と書いているからである。愛すべきモーツァルトが梅毒とは!ということで評判が悪いのかもしれない。

映画「アマデウス」解説

なんと、モーツァルトが梅毒だったという衝撃の真説である。

梅毒というとイメージが悪いですが、コロンブスがアメリカ大陸から梅毒を持ち帰ってから治療法が確立する19世紀末までヨーロッパの多くの人が苦しむ病気だったそうです。

さらにタチが悪いことに梅毒は母子感染するため、モーツァルトは幼少の頃から梅毒に苦しめられてきたと言います。

梅毒の抗生物質としてペニシリンが発見されるまでの梅毒の治療法はとんでもないものばかりです。

例えば、水銀の服用やヒ素の服用などが正しい治療法として信じられてきたようです。

もちろん水銀やヒ素なんて服用したら中毒症状を起こす人も多いわけで、そんなところからモーツァルトの毒殺説が出たのではないかと言われています。

また、梅毒の病原体が高熱に弱いことから腸チフスやマラリアに感染することで高熱を出し、梅毒を治療するという荒療治もあったそうです。

この荒療治に失敗して、モーツァルトは命を落としたというのが真説です。

 

クラシック音楽界では梅毒の感染により多くの人材を失っています。

フランツ・シューベルトもまた梅毒を腸チフスで治療する方法に失敗して命を落としています。

 

心療内科で神経症と診断された話 ~私のうつヌケ~

今年の6月に心療内科神経症と診断されました。

やっぱりこういう病気って自分はかからないはずって思うものなんですよね。

私も決してストレスに強い体質ではなく、むしろプレッシャーでよくお腹を壊すことがあるくらいなのですが、なぜか自分は大丈夫だと思っていました。

 

神経症の症状

神経症の症状は多岐に渡ります。

神経症(ノイローゼ)によくある症状>

自律神経失調症的な症状
動悸、めまい、肩こり、胸がつかえる、喉がしめつけられる、胃の調子が悪い、下痢、便秘、いつも眠い、いつもだるい、ひえのぼせ、頭痛、多汗、円形脱毛、月経不順など

精神的な症状
赤面、閉所恐怖、こだわりや確認癖、対人恐怖、不眠、落ち込み、拒食、過食、
イライラ、落ち込み、無気力、、自殺願望など

「精神病」と「神経症(ノイローゼ)」心が関係する病気の違いは「原因」にあります!職場でのストレス度も今すぐ確認! | 【ミナカラ】

 私の場合、今年の4月頃から初期症状として、息苦しさを感じる、慢性的にだるい、頭痛、腹痛などを感じました。

その後6月に心療内科に行くまで、喉の痛み、食欲の減退、発熱、体の節々の痛み、イライラ、落ち着かない、無気力、過度の心配性などの様々な症状が発生しました。

 

神経症と診断されるまで

最初のうちは神経症の知識なんてないものだから、風邪だと思っていました。

また、初期の息苦しさから気管支炎なども疑いました。

ふつうの内科には2件行き、1件目ではどこも悪いところが見つからないからと言って、腹痛用にビオフェルミンを出されただけでした。

経過観察にしても問診で事細かにいろいろ症状書いたのに、喉見て、血圧計って、触診するくらいで何がわかるんだと納得がいかなかった。

そんなかんじだからしばらくの経過観察後は別の内科で診てもらうことに。

2件目の内科ではちゃんと血液検査をしてもらい、血液検査の結果からも異常はないから、自律神経の不調だろうと診断されました。

出された薬を調べてみると鬱病に使われる副作用の弱めの薬だと知りました。

2ヶ月くらい原因不明の体調不良に悩まされていたため、とりあえず原因がわかってホッとした反面、鬱病になったと思い落ち込みました。

 

心療内科

2件目の内科で出してもらった薬もなくなってきた6月頃、ようやく私は心療内科に生まれて初めて行くことになりました。

心療内科の問診票は普通の病院の問診票とは違って、家族構成や家族の性格、小学生~現在までどんな生活をしていたかなど事細かに記載します。(病院によっては内容が異なるかもしれません)

診察室に入って驚いたのは、先生の机と椅子、パソコン、書籍類以外なにもないことです。

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、病院のイメージといえばベッドがあったり、診察のための医療器具が並んでいるのが普通だと思っていたので、病院というより大学教授の部屋にお邪魔しているような感覚です。

 

初回の診察は1時間ほどで、症状や原因を話したり、性格診断を受け、脳が疲れて神経症になっていることを伝えられました。

まずは病識をつけることが大事と言われ、やたらいろいろな本を薦められました。

正直ちょっと面倒くささがあったにですが、紹介された中の「うつヌケ」だけは前から気になっていたので、購入しました。

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

うつヌケ感想

うつヌケはタイトルの通り、鬱病を経験した人がどのように鬱病と付き合い、鬱病を克服してきたかの体験談をまとめ、共通する解決への糸口をまとめています。

鬱病経験者の一人として筋肉少女帯大槻ケンヂさんも登場して体験談を語っています。

うつヌケの結論は非常に単純で自分を肯定してあげるということ。

登場する鬱病経験者の共通項としてなんらかの原因で自分を否定し続けてしまうことで、自分を苦しめてしまい、結果的に鬱病になってしまったということです。

この考えは大事なんですが、問題はうつヌケの経験談はすべて重いので、私のような軽度の症状の場合、共感できる部分が少ないということ。

本書の結論よりもうつヌケ経験者達の壮絶な体験談の印象が強く、自分とは遠い世界の話のような気がしてしまいます。

鬱といえば突然起き上がれなくなったり、家から出られなくなったり、自殺を考えたりするようになるなんてイメージですよね。

本書が扱っているのはイメージ通りの重度の鬱病なんです。

でも、私のように日常生活も普通に送れるし、仕事にも行ける、気分だって良いときもあるけど、なぜか体調が悪かったり、不安に襲われたりする鬱病予備軍の人って実はそこらじゅうにいるんじゃないかって思います。

 

私のうつヌケ

私の場合、鬱と言ったら怒られるかもしれませんが、現在はだいぶ症状も落ち着いていて、神経症から脱しつつあるのではないかと感じています。

心療内科の先生からは少なくとも半年は良くなることはないよと宣告され、長い戦いになることを覚悟していたので、心療内科に通い始めて2か月で大幅に症状が改善するとは思ってもみませんでした。

さて、私がどのようにうつヌケしたかと言いますと何もしてません

ここまで長々と書いてオチなしですみません、こういう人もいます。

しいて言えば、早めに体調の異変に気付き、心療内科で薬をもらえたことかもしれません。

また、私の場合は燃え尽き型と言って、苦しい環境から脱した途端に一気に症状が現れるケースだそうです。

格闘技の試合中はアドレナリンが出ているから痛みを感じないようなものでしょうか。

実は私は今年の4月に職場の配置換えがあり、新しいグループに異動した途端に発症しました。

幸い今のグループはストレスも少ないため、ほっといてもいずれ治ったのかもしれません。

しかし、ストレスの蓄積に気付かずに前のグループで仕事をし続けていたらもっとひどいことになったかもしれませんね。

そういう意味では私のうつヌケのきっかけは環境の変化とも言えるかもしれません。

 

 

映画「アマデウス」の舞台であるエステート劇場に行った話

今年の2月にオーストリアハンガリーチェコに旅行に行ったときの話です。

最終日、チェコプラハの夜にモーツァルトが「ドン・ジョバンニ」の初演を行ったという有名なエステート劇場に行きました。

エステート劇場ではモーツァルトが作曲したオペラ作品で有名な「フィガロの結婚」を観劇しました。
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映画「 アマデウス」の舞台

 最近、このエステート劇場が舞台に登場する映画「アマデウス」を観ました。

アマデウスモーツァルトの一生を当時のオーストリアの宮廷音楽家であるアントニオ・サリエリの回想形式で語られる映画です。

1984年公開でアカデミー賞8部門で受賞の名作です。
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アマデウスモーツァルトがオペラの指揮をとる劇場こそが、プラハエステート劇場です。
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歴史的にもエステート劇場とモーツァルトは縁が深く、「フィガロの結婚」の上演、「ドン・ジョバンニ」の初演が行われた劇場であり、モーツァルトはウィーンよりもプラハでの人気の方が高かったと言われています。

フィガロの結婚」は作品の性質上、ウィーンの貴族階級に受け入れられず数回の上演で打ちきりになりましたが、プラハでは大ヒットします。

フィガロの結婚」の大ヒットにより制作された次回作が「ドン・ジョバンニ」であり、チェコの伝統文化であるマリオネットを使用したオペラとして有名です。

 

劇場内

オペラ劇場のバルコン席に一度座ってみたくて、旅行前からエステート劇場のバルコン席を予約していました。

さて、バルコン席はこのように個室のようになっています。
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内装はとても豪華!

隣部屋の席とは仕切りで分けられているため、落ち着いてオペラに集中できます。
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そして、バルコンからの景色はこんなかんじ。

う~ん、圧巻の迫力ですね!

オペラ座とかに比べるとこじんまりとした劇場ですが、青を基調としたデザインが大人の雰囲気を感じさせます。
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2階のバルコン席から見下ろすとオーケストラも見渡せるベストスポットでした。
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フィガロの結婚

さて、演目の「フィガロの結婚」についてですが、このオペラとても長いです。

途中に休憩を挟みますが、全4幕で3時間ほどの内容です。

あらすじ

伯爵家来のフィガロとスザンナは結婚を控えていますが、妻に飽き初めていた伯爵はスザンナに対して初夜権を行使しようとします。それに怒ったフィガロ、スザンナ、伯爵夫人は協力して、伯爵をこらしめるといった内容です。
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フィガロの結婚は序曲がとても有名で素晴らしい曲です。

また、アマデウスの中でもフィガロの結婚のアリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」が演奏されています。

皇帝が演奏するサリエリ作曲の行進曲をモーツァルト耳コピして、アレンジしてしまうシーンですね。

 

映画「アマデウス」もオペラ「フィガロの結婚」もとても面白い作品なので、興味があれば是非観てください!

海外でオペラを観る際は英語字幕のスピードが早いので、あらかじめしっかりとストーリーを頭に入れてから観ることをオススメします。