すみだ水族館が宮沢賢治の世界に一変!清川あさみと期間限定コラボ中
こんばんは、にこりっち9です。
9/29~11/19までの期間、すみだ水族館が宮沢賢治の童話の世界になってるって知ってました?
写真に刺繍を施すアート作品で有名なアーティスト清川あさみさんがプロデュースする「Fairy tale in Aquarium~水と幻想の世界」っていうイベントをすみだ水族館でやっているようなので行ってみました。
すみだ水族館の館内が宮沢賢治の作品である「やまなし」、「銀河鉄道の夜」、「グスコーブドリの伝記」をモチーフに演出が施されるようです。
下の画像はクラゲ万華鏡トンネルエリアの公式イメージ図です。
Fairy tale in Aquarium~水と幻想の世界
すみだ水族館に入場するとすぐ、「やまなし」をイメージしたプロジェクションマッピングが壁に映し出されています。
「やまなし」といえば、国語の教科書で覚えている人も多いんじゃないでしょうか?
クラムボンとかいう謎の単語が出てくるあの話です。
「やまなし」のプロジェクションマッピングを横目に階段を上ると今度は「グスコーブドリの伝記」をイメージしたクラゲの水槽が並んでいます。
クラゲの水槽の背景には「グスコーブドリの伝記」の作中に登場するイーハトーヴの森をイメージした幻想的な映像が流れます。
私は「グスコーブドリの伝記」は知らなかったんですが、宮沢賢治が書いた代表的な童話だそうです。
2012年にアニメ映画化もしているようです。
一番の目玉は「銀河鉄道の夜」をイメージしたクラゲ万華鏡トンネルエリアです。
こちらは50mのスロープの壁と天井に約5000枚の鏡を敷き詰めて映像を反射させることで幻想的な空間を作り上げています。
「グスコーブドリの伝記」のエリアと同じようにたくさんのクラゲの水槽が並んでいます。
壁にも「銀河鉄道の夜」をイメージしたプロジェクションマッピングが映し出されています。
幻想的な宮沢賢治の世界観とゆらゆらと優雅に漂うクラゲを見ているとかなり癒されますのでおすすめです!
イベントは11/19までなので、気になったら行ってみてください。
すみだ水族館の見どころ
宮沢賢治のエリアも素晴らしいんですが、すみだ水族館は通常エリアも見どころいっぱいでとても楽しいですよ。
なんといってもこの水族館はクラゲの種類がハンパない!
私はサカサクラゲなんて初めて見ましたよ。
名前の通り本当にひっくり返っててかわいいですね。
そしてもはや水族館ではおなじみのチンアナゴ!
単体ではかわいいけど、大量のチンアナゴが地面に突き刺さってるとちょっと気持ち悪いかも・・
すみだ水族館は全エリアが室内にあるんですが、ちゃんとペンギンエリアもあります!
室内で見られるペンギンっていうのも珍しいですよね。
ガーガー元気に鳴いてました。
水槽にはペンギンだけじゃなくてアザラシもいるんですが、なんと飼育員がアザラシを水槽の外に出してお散歩させていました!
館内を縦横無尽に歩き回るアザラシ
こんな光景初めて見ました!
まとめ
私もすみだ水族館に行くのは今回が初めてだったんですが、都会の水族館ということもあり規模は小さいですが、見どころはたくさんあるので十分楽しめます。
周辺には大型商業施設ソラマチとスカイツリーがあるので一日遊べると思います。
スカイツリータウンに遊びに行ったら、ディナーはTOP of TREEに行くといいですよ。